身近な「時間と心のゆとり」アドバイザーのあつやです。自分自身が時間をうまく活用できなくて困ったり、あがり症・人見知り・引っ込み思案で悩んだりゆとりがなかった経験から、専門の心理学や時間学の知識を活かして、ブログやHP・SNSなどで解決策を共有したり、本や小冊子で伝えています。
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細切れ時間は「砂金」と同じである
細切れ時間は砂金のようなものです。集めればとても大きな金塊になります。そして大きな価値を生みます。
少しの時間もムダにしないように大切にしましょう。
「手帳を開くこと」は「人生を拓く」こと
手帳は「ワーク」「ライフ」「パーソナル」バランスをとるための大切なライフツールです。
単にスケジュールや行事を書き込むだけのためではなく、自分の生き方、行動のしかた、大切な人との約束など、自分の生涯に関わる大切なツールです。
手帳を開くということは、すなわち人生を拓くことにつながるのです。
時間というものは、「あわてている時は足りない」が「ヒマな時は余る」ものである
時間というものは、自分がおかれた状況により感じ方が変わり、伸びたり縮んだりします。
約束の時刻に間に合わないとき、電車に乗り遅れそうなとき、テストのときなどは「足りない」と感じますが、やることがないときは「時間をつぶす」というようにヒマを持て余してしまうものです。
これをコントロールできれば素敵だと思いませんか?
身の丈にあった道具を使う
道具は何かを成し遂げるために使います。
その道具自体を使いこなすのにテマヒマかけるのは本末転倒であまり意味がありません。
使い方が複雑でわかりにくかったり、練習やスキルが必要で、その道具を使うこと自体が難しいものを使うと、本来の目的を達成するために大きくまわり道をしてしまいます。
また、不要な高機能の道具も必要ありません。
余計な機能がついていたり、目的以外のさまざまな用途に使えるとしても、今は必要ありません。
設定や準備に時間がかかったり、覚えるのにテマがかかったりします。
大切なのは、「目的を達成すること」なのです。
決して「道具を使うこと」ではありません。
必要十分、身の丈に合った道具を使うことで、無用なテマヒマの浪費をなくして自分時間をつくりましょう。
時間が足りないときこそ本を読む
時間が足りないと感じたときは、何かに追いつめられていたり、焦燥感や不安で心がいっぱいになっています。
そんなときこそ、そのタスクに関係すること、生き方、考え方、時間の使い方などの本を読みましょう。
何か必ずヒントが見つかり、「氷がとけるように」、「霧が晴れるように」視界が広がることが多いものです。
満員電車を避け、座れる電車に乗る
同じ時間を過ごすのであれば、「何もできずただ苦痛なだけの満員電車」よりも、「座れる電車」の方が快適です。
考え事をするにも、雑音や刺激が少なくて集中できます。
トラブルや不意の時間泥棒を遠ざけることもできますので、「満員電車が好き」という人以外は一日二時間、年に約一ヶ月の時間をムダに過ごさないようにしましょう。
月曜朝一の仕事は金曜日のうちにダンドリ・準備をしておく
月曜日に出勤したときにやる仕事を日曜日の夜に考えるとブルーマンデーになりやすくなります。
頭のスミにあると休日の午後から気になり、だんだん増殖していきます。
金曜日の午後にダンドリをとって準備も済ませてしまいましょう。
そうすれば月曜日の朝は「ただ行くだけ」です。
職場に着くまでの爽快感をぜひ体感してください。
マイペースとは先行逃げ切りタイプのこと
マイペースは「のんびり型」のことではありません。
自分のペースで最初から最後までタスクを進行できる人のことをマイペースといいます。
つまり、「先行逃げ切り型」のことを指します。
マイペースでものごとを進めたければ、人に先んじて行動を起こすことが大切です。
スケジュールにはブランクが大切である
自動車のハンドルに「あそび」があるからうまく運転ができるのと同じで、スケジュールにも「ブランク」「バッファー」といったゆとりが大切です。
すべてキチキチに詰め込まないでスキマをつくった方がうまくいくので、あらかじめスキマをつくっておくようにしましょう。
スキマ時間を無理して埋めない
スキマ時間をうまく集めれば大きな時間になります。
もちろん有効に活用した方が良いと思います。
でも、不意にできたスキマ時間にやることを無理につくり出したり、考えたりするテマヒマ自体がムダです。
スケジュールを立てるときにできるだけスキマ時間をつくらないようにし、できてしまったスキマ時間は無理して使おうとせず、「神様がくれたブレイク」と考えて積極的に休んでしまいましょう。
万が一、スキマ時間にやっていることがその時間を飛び出してしまったら次のスケジュールを圧迫することにもつながります。
残業は「時間の借金」である
残業すると「残業代もでるし」「仕事をやっている感じになるし」「みんなもやっているし」何か良いことをしている気になってしまいがちです。
でも、よく考えてみてください。本当だったら就業時間内にやらなければならない仕事、終わらせなければならなかった仕事を時間外に先送りしていると考えられませんか?
しかも、職場の光熱費や機器、道具を潤沢に使って・・・。
それだけではありません。
自分の心を犠牲にし、自分時間を犠牲にし、家族を犠牲にし、命と同じである大切な時間を犠牲にしているのです。
よく考えてみてください。残業は単なる「時間の借金」です。必ず何かを犠牲にしています。その時間は別の時間で返さなければならないのです。
夜はダラダラするので作業を早く切り上げる
夜は起きてさえいれば、朝までデッドラインがないので、いくらでも時間がありそうな気になります。
それに加えて、体力、気力、集中力が格段に落ちているので、同じ時間をかけても効果が上がらないのです。
ダラダラと作業や思考を続けるよりも、早く切り上げて休息や別のことに時間を振り分けた方がトータルでリソースのムダがなくなります。
選択することに時間をかけないこと
人生においては、とても大きな選択をしなければならないときがいくつかあると思います。
でも日常の選択、「何を食べるか」「どの店で買うか」などの小さなことにあまり時間をかけないようにしましょう。どちらにしても大差ないのですから。
メニューが決まらない、買い物に時間がかかるといった時間の浪費の積み重ねが自分時間を浸食していきます。
待たない、並ばない
時間を人と「ずらす」ことにより、「ゆとり」を得る
人間の行動パターンはだいたい「似たり寄ったり」です。
朝の通勤ラッシュ、昼のランチ、給料日のあとの銀行、休日のレジャーなど必ず混雑し、行列ができます。
食事、買い物、手続き、移動など様々な場面で時間を人と「ずらす」ことによって、「混まない」「並ばない」「高くない」という大きなメリットを享受することができます。
少しだけ人と時間をずらすと、「ゆとり」を持つことができ、時間を有効に使えるだけでなく、精神的にも安定します。
時間はスーツケースにものをつめるのと同じである
時間はスーツケースにものをつめるのと同じです。つめ方次第で入れられる量が変わってきます。
コツは、大きなものから詰めていき、スキマがないように形や大きさを見ながら詰めていきます。
また、限られた大きさしかないので、不要なもの、使う頻度の低いものは入れないようにしましょう。
時々、「こわれもの」や「貴重品」がありますので、その取り扱いには十分に注意をはらいましょう。単に大きさや形だけでなく、大切なものは特別扱いしましょう。
朝の準備を夜のうちにしておく
朝の限られた時間を有効に使うには、前の日の夜に「時間の貯金」をしておくと効果的です。
着ていく服や持ち物の準備、タイマーが使えるエアコンやポット、炊飯器などはタイマーセット、天気予報の確認、手紙の返事などをあらかじめしておくと、朝の時間にゆとりができます。
「忙しさ」をならして平らにする
「忙しさ」の源は、「多忙感」つまり「忙しい」と思う心にあります。
現実にそこにあるのは、「かかえているタスク量」と「持っている時間」、「かけられる労力」のバランスの不均衡で、これを頭の中、心の中で「気持ちのあせり」や「疲労感」とミックスされることによって感じているだけなのです。
ダンドリやスケジュール管理、タスクリストなどをうまく使って、タスクをならしてみると、意外と忙しさを感じなくなることが多いものです。
つまり、忙しさをならして「山と谷」を平らにすることが大切なのです。
明日履いていく靴を玄関にそろえておく
翌日履いていく靴を前の日に用意しておくと、それだけでも朝ドタバタすることがなくなります。
単に靴の準備ということだけではなく、心構え、生きる姿勢としても大切なことであり、前日天気予報などを確認する必要もあるので、ライフスタイルとして取り込むとよいのではないでしょうか。
翌日の天気予報をチェックする
天気と気温を前日にあらかじめチェックし、服装や持ち物を準備しておく習慣をつけましょう。
また、同時に次の日のスケジュールやダンドリに天気の影響がないかの確認をしておくようにすると、当日の朝にドタバタしなくても済み、精神的にもゆとりを持った朝をむかえることができます。
一週間分の着る服を決めておく
週末の金曜日(木曜日)に、翌週着る服をあらかじめ決めておきます。
朝の時間に迷わなくて済みますし、準備する時間も一度で済みます。
出がけに「あれがないこれがない」というさがしものもなくなり、動線もスッキリします。
また、日曜日の夜に準備をすると、ブルーマンデーの引き金にもなりますので、週末にやっておきましょう。
週末の買い物は帰りがけに済ませる
必要なもの、不足しているものを週末に買おうとすると、ある一定時間をその買い物に費やさなければならなくなり、買い物自体の時間、行動、移動時間、思考も拘束されてしまいます。
それを避けるためには、平日の帰りがけに「ついでに」買い物をしてしまいましょう。
仕事帰りのルートではたいがいのモノが手に入るので、その方が休日を有意義に過ごせます。
一筆書きの術
朝に限りませんが、家の中や買い物などに有効なワザとして、一筆書きの術があります。
これは、動線を考えてダンドリをするという単純なことなのですが、朝のことを考えてみると、洗面所、トイレ、キッチン、リビング、玄関、クローゼットなど、モノを取りに行ったり準備したりするのに同じところを何度も行ったり来たりしていませんか?
なるべく一度で済むように作業をまとめる、順番を変える、モノの置き場所を変えるなどして、動線をスッキリ一筆書きにすると、時間の浪費がなくなり、格段に自分時間が増えます。
夜討ち朝駆け
夜と朝の時間を有効に使うことによって、人の2倍、3倍の効果をあげることができます。
自分自身がその時間に何かをするというのではなく、「投げられるボールはあらかじめ前の日に投げておく」「受け取り・確認作業は朝一でやってしまう」ようにすると、自分が動いたのと同じ効果があり、結果的に相手より2日分有利にものごとが展開できます。
「夜のうちに何かを依頼しておいて、朝までに結果を受け取る」「朝一番に連絡が取れるように夜のうちにメールをしておく」など簡単なことなのですが、自分時間が格段に増えます。
「時間はお手玉・ジャグリング」、投げ方次第でいくつでもできる
時間は上手に、素早く、手際よくまわしていけば、お手玉やジャグリングのように、一度に扱う玉の数、相手の数を増やすことができます。
少しずつ上手になるように訓練していきましょう。
時間雑感 日々のひとこと つぶやき
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この章は「附録」として、この本の流れとは直接関係しないのですが、私が普段、ホームページ、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどのサイバーネットワークを通じてみなさんにお伝えしているエッセンスを少しだけご披露いたします。
前著「人生が爽やかに変わる時間術」でも100のチェックリストで少しとりあげたものもあります。
日常的なささいなことなのですが、やってみると効果があるものが多いと思います。
普段私が思っていることをとりとめもなく書いてみましたので、リラックスした気持ちでお読みいただき何かヒントを見つけていただければと思います。
「命」を「時間」に換え、「時間」を売って「お金」を得ている。それが『時給』の意味、つまり「命の値段」
自分が病気になって余命宣告をされた時、たとえば「あと三か月」と言われたら、時給1000円で働けるだろうか。たとえ1000円払ってでも一時間長く生きたいと思わないだろうか。
今の一時間も死ぬ前の一時間も同じ一時間である。だから今を大切にしたい。
時間を買う意味は、その成果物を自分がかけている時間より短時間に効率的に得られるということにある。それが対価として高いか安いかは自分で決める。
「命」、「時間」、「お金」そして「人生」
「命」と引き換えに「時間」を得る、
「時間」を売って「お金」を得る、
「人の時間」を「お金」で買う、
「時間」と「お金」で「人生」を創る。
だから大切に使う。
「ほんのひとかけらの時間」は意識していないが、やがて「人生」という大きな塊となる。あたかも一枚一枚の薄い紙を積み重ねて一冊の本をつくるように。空っぽの時を積み重ねていくと空っぽの人生、白紙のページを積み重ねていくと真っ白で何も書かれていない本ができあがる。
もし自分の「命のろうそく」を見てしまったら、どちらにしても「努力しない人」になってしまうだろう。同じようにタイムマシンで「未来の自分」を見てしまったら、やはり「努力しない人」になってしまうだろう。
いつ終わるかわからない限りある命だからこそ、人は前向きに努力することができるのである。
時間を元に戻すことはできない。仮にタイムマシンで過去に行けたとしても、すでに過去を知っている自分にとっては、その過去は「今」になってしまったのだから。
本当に過去に戻れたとしたら、過去のことを知らない自分に戻っているわけだから、知らないうちに同じ選択をし、同じ今、同じ未来を過ごすことになるだろう。過去に戻ったということも知らずに。
朝早起きするメリットはたくさんある
朝早起きするメリットはたくさんあります。
単に準備や行動が早くできるということだけではなく、何かトラブルが起こったときにリカバリー対応することができます。
早起きした分、自分時間が増え、アクティブな人生をおくることができます。
朝は気持ちが良い、いやな思いをしなくて済む、ゆとりができるといったメンタルな面でのメリットもあります。
良いサイクルが自分の中に生まれてきます。
思い切って2時間早起きをする
たとえ早起きをがんばってみたとしても、それが15分、30分、45分、60分ぐらいだと、それぞれ「朝やることの予備時間」としてほとんど消えてしまいます。
せっかくのがんばりが吸収されてしまい、報われない結果となります。
ではどうすれば良いのでしょうか。
それは、2時間早起きすることで解決します。
「えー、2時間も」と思うかも知れませんが、いつも7時起きなら5時、7時半起きなら5時半という具合に起きる時刻を設定してみてください。
そうすれば、「きっちり2時間の自分時間」を確保することができます。
その2時間で自分みがきをしましょう。
アナログ時計を使う
「正確な時刻を知る」という意味ではアナログもデジタルも同じ機能です。
時間活用という点から考えると、時計は「時刻を正確に知る」という「点」の機能だけではなく、「持ち時間」や「残り時間」、「経過時間」「バランス」などといった「線」や「面」の性質を使ったとらえ方に使いたいものです。
そういうツールとして時計をとらえた場合、アナログ時計は実に大きな役割を果たします。
アナログ時計は文字盤、針によって、経過時間や残り時間を視覚的にとらえることができます。同時に、時間を「面」や「面積」としてとらえることも可能なので、1時間、つまり60分を1/2、1/3、1/4、1/6などと直感的に認識することができます。
また、15分1ユニットで作業するときも、「あと何ユニット」と簡単にとらえることができ、効率よく作業が進められます。
「スーパー定期入れ」を使う
これは私の勝手なネーミングですが、ライフツールをひとまとめにして「スーパー定期入れ」にしてしまうと時間が格段に増えます。
簡単に説明しますと、まず名刺入れを定期入れとして使います。今の定期はタッチ式なので、名刺入れのフタの部分に入れて指定席とします。名詞を入れる部分に免許証、保険証、診察券、身分証、名刺(2枚)、ポストイット(3枚)、クレジットカード、キャッシュカード、緊急用現金(五万円)を入れ、手帳用ミニペン、家の鍵をつけてベルトワイヤーで落ちないように携帯します。
これだけでいつでもたいがいのことはできます。仕事、出張、プライベート、旅行、手続き、通院など生活の多くの場面で「これだけ」というツールとなります。
すぐに動けるようになり、行動もアクティブになります。
ポイントカードや会員証にしばられないこと
ポイントカードや会員証は、店があなたに少しだけメリットをあたえることによって、「その店まで足を運ばせること」「その店でモノを買わせること」を目的・ゴールとしています。
近くの店で買えば済むものも、ポイントカードや会員証の魔力によって遠くまで引き寄せられ、時間の浪費をさせられることになります。ついでに余計な買い物までさせられることもあります。
そこから解放されて自由になれば、自分時間も格段に増え、精神的にも自由になり、持ち物も減ります。
一円高くても近くの店で買う
どうせ同じモノを買うなら、一円でも安く買う方が良いと思います。私もそう思います。
でも時間術の観点からは必ずしもそういうことにはなりません。
「一円安く買う」ためには、「一円安い」かどうかの判断をするためにチラシを比較したり、店まで足を運んで比較したりする時間とテマが必要となります。
また、複数のアイテムを買いに行くのであれば、それが倍増します。
それであれば、そのモノが手に入る一番近くの店で買いましょう。
お金はまた稼ぐことができますが、失った時間は二度と取り戻すことができません。一円のために命の時間を使いますか?
「なるほど」と思ったことは24時間以内にやる
「なるほど」と思った良いことは迷わずすぐに実行してみましょう。
それで時間の節約になったり、効率が良くなるのであれば、結果的に自分時間が増えることになります。
習慣化してしまえば、さらに多くの自分時間を手に入れることができます。
時間を大切にする人とパートナーを組む
仕事でもプライベートでも、時間を大切にする人とパートナーを組みましょう。
結果的にあなたの時間が増えることになります。
自分の時間も相手の時間も大切にするようにし、時間の使い方もお互い学び合うようにすると相乗効果があります。
スタートを切るまでの速さがポイント
何事にもトラブルはつきものです。
早くスタートを切っていれば、トラブルシューティングもしやすくなりますし、時間配分の選択肢も格段に増えます。
他に妨げる要因がないのであれば、迷わずできるだけ早くスタートを切りましょう。ダラダラと考えていても意味がありません。行動を起こすことがゴールへの第一歩です。
朝型はトラブルに強い
朝型の人は時間にゆとりがあるので、どの時点でトラブルが起こってもリカバリーする時間が十分にあります。
また、時間にゆとりがあることによって打つ手の選択肢や心の余裕ができるので、落ち着いて対処することができ、結果的にミスが少なく進行できるのです。
時間を追う、決して追われないこと
時間は積極的に追う形で流れに乗ってしまいましょう。
流れに乗っているときは流れのパワーを自分の力に利用することができます。
でも、ひとたび追われてしまうと、自分でコントロールできないばかりか流されてしまって、自分の力を奪われてしまうので、時間に追われないように気をつけましょう。
追われているときは、精神的にも追いつめられて「負のスパイラル」におちいりやすくなります。
心を亡くすと書いて「忙しい」、亡くした心と書いて「忘れもの」
忙しい時って人になかなかやさしくできません。殺気だっていませんか?
言葉遣いや態度が雑になっていませんか?
心を亡くすと書いて「忙しい」。
また亡くした心、どこかに忘れてきたのでしょうか?
モノやコト、心を亡くさないように気をつけましょう。
病気は時間をムダにする
病気になると、病院に行ったり、検査したり、薬局に行ったり、保険の手続きをしたり、医療控除の手続きをしたり、入院してしまえば自由な時間はなくなります。
最悪命がなくなれば、自分の時間は消滅します。
病気にならないようにしましょう。それが時間を大切にすることにつながります。
時間をつくることに時間を使おう
いろいろ考えたり、工夫したりすると、時間を節約したり、増やしたりすることができます。
何も工夫をしないでやみくもに時間を使うよりも、「遠回り」だと思っても一旦立ち止まって「時間をつくる」ことを考えたり「仕組み」をつくったりすることにじっくり時間をかけてみましょう。
「時間不足」は「時間不足感」である
「時間が足りない」という状況は、実は「時間が不足している」と感じるところから生じています。
同じ時間でも自分でコントロールし、タスクを要領よくさばき、全体が見えていると、「不安」や「あせり」を感じることがないので「時間不足感」は生じません。
タスク量が多くて、本当に時間が足りないのであれば、「できることだけ」にしぼってやるようにしましょう。
待ち時間は「神さまがくれたブレイク」と考えよう
不意に待ち時間ができることがよくあります。
そんなときは「待たされた」「ムダな時間だ」と思わずに、「神さまがくれたブレイク」と思って積極的に休んでしまいましょう。
無理に予定を入れても中途半端ですし、後のスケジュールを圧迫するリスクもあります。
「時間を売る生き方」はしない
ビジネスマン、サラリーマンは月給、パートタイマー、アルバイトは日給、時給という形で、私たちは「時間」と引き替えに給料を稼いでいます。もちろん「労働の対価」として・・・。
残業したところで「時間単位」です。時間を「切り売り」してお金をもらっているとも言えます。
さらに言い換えれば、自分の命、寿命を切り売りしてお金をもらっているということなのです。
自分の命一時間はいくらでしょうか。一分いくらでしょうか。
売った時間は二度と戻っては来ません。
それでもあなたは残業しますか?
人生を豊かにする時間術 -幸せな時間の使い方読本―
はじめに ―3つの想いと本当の自分―
一章 ワーク・ライフ・パーソナルバランスのすすめ ―「パーソナル」の提案―
1.ワーク・ライフ・パーソナルバランスとは
2.なぜ「ライフ」と「パーソナル」が大切なのか
3.ワーク・ライフ・パーソナルバランスがとれないと、ゆとりがなく、楽しくない
二章 なぜ時間術だけでは失敗するのか ―誰もが失敗を経験している―
1.「はっきりとしたゴール」や「強い想い」を持っていないから
2.やることが多すぎて小手先のワザでは歯が立たないから
3.ライフスタイルとして行動が習慣化されていないので長続きせず、成果につながらないから
三章 時間の不思議な性質 ―知れば怖くない―
1.時間は誰にでも平等…「いつでも」「どこでも」「誰にでも」物理的な時間は一緒
2.時間の流れは元に戻らない…流れてしまった時間は戻らない
3.人生の残り時間は減る一方…決して増えることはない
4.自分の時間はいつ終わるかわからない…だから真剣勝負
5.時間は伸び縮みする…心・身体・環境で時間の感じ方が変わる
四章 時間はお金と似ている?(時間の経済学) ―浪費・消費・投資―
1.密度の低い時間をなくす(ダラダラ・ノロノロ)(浪費)
2.中断・空白の時間をなくす(スカスカ)(浪費)
3.効率良く、上手に使う(ムダなく100%すべて使い切る)(消費)
4.前向きに、楽しく使う(楽しく、アクティブに、エンジョイする)(消費)
5.時間を貯めて使う(今の時間を未来で使う)(投資・貯金)
6.時間を増やす(2倍、3倍にして使う)(投資・貯金)
7.人の時間を買う(時短、サービス、ノウハウ)(投資)
五章 「ワーク」をうまくさばく仕組みづくり ―「アポイント」と「タスク」のさばき方―
1.「アポイント」と「タスク」(「人との約束」「自分との約束」)
2.タスクのタイムロック
3.「ワーク」をさばく具体的な仕組み
①やること(相手の数)を減らし、すっきりさせる仕組み
②やることを先延ばしせず、すぐ取りかかる仕組み
③頭と心の雑音を減らしてすっきりさせる仕組み
④「タスク」を自働化、習慣化し、あれこれ考えなくてもすぐに取りかかれるようにする仕組み
⑤やっている作業のスピードを落とさない・中断させない仕組み
⑥モノへのアクセスタイムを減らす仕組み
⑦時間泥棒を退治する仕組み
⑧作業を素早く片付け、ものごとを早くアウトプットする仕組み
⑨作業の二度手間を省き、一度で済ませる仕組み
⑩人の力を借りて成果を出す仕組み
⑪アポイントを断り、会わないで済ませる仕組み
⑫アポイントをコントロールし、なるべく減らす仕組み
六章 特別公開 「ライフ」と「パーソナル」を豊かにするための秘密の仕組み
1.時間の主(あるじ)となる
2.「ライフ」(家族)
①一緒にいること自体を大切にする
②家族それぞれの楽しみに着目する
③その日のテーマを1つに絞り込む(一点豪華主義)
④「モノ」より「想い出」を大切にする、そしてプラスアルファ(シャンパン、花束、ケーキ)
⑤「楽しかったね、ありがとう」の気持ちを言葉で伝える
3.「パーソナル」(個人)
①等身大の自分の心に素直に耳を傾ける (やりたいこと、想っていること、伝えたいこと)
②チャンスの時のために好きなことを学び続けること
③夢を見るだけではなく、叶えるために行動すること
④運を信じて一期一会のワンチャンスを活かす(人、本、モノ、体験)
⑤朝や休日のゆとりのひとときを楽しむ
七章 家族の時間は「今」しかない
附録 時間雑感 ―日々のひとこと、つぶやき―
おわりに ―時間は命、限りある時間を大切に―
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紙と布をなるべく減らす
「紙」と「布」は乱雑に見えるだけでなく、増殖する性質を持っています。
そればかりか、「必要なモノを隠す」という恐ろしい性質も持っているのです。
必要のない紙や布は整理整頓しておかないと、探すテマヒマ、片づけるテマヒマ、心理的な圧迫、不快感などを倍増させることになります。
週末の買い物は帰りがけに済ませる
必要なもの、不足しているものを週末に買おうとすると、ある一定時間をその買い物に費やさなければならなくなり、買い物自体の時間、行動、移動時間、思考も拘束されてしまいます。
それを避けるためには、平日の帰りがけに「ついでに」買い物をしてしまいましょう。
仕事帰りのルートではたいがいのモノが手に入るので、その方が休日を有意義に過ごせます。
月曜朝一の仕事は金曜日のうちにダンドリ・準備をしておく
月曜日に出勤したときにやる仕事を日曜日の夜に考えるとブルーマンデーになりやすくなります。
頭のスミにあると休日の午後から気になり、だんだん増殖していきます。
金曜日の午後にダンドリをとって準備も済ませてしまいましょう。
そうすれば月曜日の朝は「ただ行くだけ」です。
職場に着くまでの爽快感をぜひ体感してください。
財布の中に5円、50円、500円、5000円を入れない
財布の中身をシンプルにしましょう。
支払いのとき、レジで細かいお金を探して行列をつくっている人をよくみかけますよね。
あなたもそうなっていませんか。
金種を限定することによって計算・支払いが格段に早くなります。
5を含めた組み合わせ、おつりのもらい方を頭の中で瞬時に計算するよりも、なるべくそれらを財布から早く追い出してしまった方が時間の節約になります。2000円札は瞬時に使ってしまいましょう。
試しにやってみてください。レジ渋滞が緩和されます。
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時間というものは、「あわてている時は足りない」が「ヒマな時は余る」ものである
時間というものは、自分がおかれた状況により感じ方が変わり、伸びたり縮んだりします。
約束の時刻に間に合わないとき、電車に乗り遅れそうなとき、テストのときなどは「足りない」と感じますが、やることがないときは「時間をつぶす」というようにヒマを持て余してしまうものですよね。
これをコントロールできれば素敵だと思いませんか?
本はたった数時間で他人の人生を教えてもらえるツールである
読書の素晴らしさは、その本を書いた人のノウハウや哲学、人生をたった数時間で追体験できるところにあります。
こんなに素晴らしいツールきはありません。まさにタイムカプセルですよね。
ものすごい圧縮率の時間貯金ではないでしょうか。
本を読まないという選択肢はありませんよね。
身の丈に合った道具を使う
道具は何かを成し遂げるために使います。
その道具自体を使いこなすのにテマヒマかけるのは本末転倒であまり意味がありません。
また、不要な高機能の道具も必要ありません。
必要十分、身の丈に合った道具を使うことで、無用なテマヒマの浪費をなくして自分時間をつくりましょう。
気が散るモノはデスクに置かない
人間の思考や集中力は五感からの刺激に弱いのです。
目から入った色、形、文字、情報などが他のことに結びついて発展していきます。
そうなると、思考がそちらに引きずられ、頭の中が散らかり、集中できないので、タスクにより時間がかかってしまいます。そしてクオリティも下がります。
ですから、デスクの上には、そのときに使うモノ、タスク以外は置かないようにしましょう。
ペン立てや不要な書類、文具などがスピードを落とす原因となるのです。
ペン立てを整理する
つきつめて言ってしまえば、ペン立てはいりません。
その作業に必要な筆記具だけ用意すれば良いのです。
同じ機能のモノが複数あったり、あまり使わないモノ、使いにくいモノ、使えないモノが占領していませんか?
探したり、よけたりするのも一手間かかります。
それならばいっそのこと、ペン立てをやめてしまいましょう。
たいがいのことは、4色ボールペン+シャープペンのマルチペンで用が足ります。
家でも外でもこれ一本持っていれば不自由なことはないと思います。
あなたもぜひ試してみてください。
時間が足りないときこそ本を読む
時間が足りないと感じたときは、何かに追いつめられていたり、焦燥感や不安で心がいっぱいになっています。
そんなときこそ、そのタスクに関係すること、生き方、考え方、時間の使い方などの本を読みましょう。
何か必ずヒントが見つかり、氷がとけるように、霧が晴れるように視界が広がることが多いものです。
だまされたと思って試してみてください。
ライフツールを身につけて持ち歩く
いつでもどこでもアクティブに活動できるように、ライフツールを身につけて持ち歩くことをお勧めします。
定期券、免許証、保険証、身分証、診察券、クレジットカード、キャッシュカード、名刺(二枚)、緊急用現金(五万円)、ポストイット(五枚)、手帳用ミニペン、家のカギを名刺入れに入れてベルトワイヤーにつけてポケットに入れておきます。
これに加え、上着のポケットに手帳、携帯電話、マルチペン、ポストイット、印鑑を入れて持ち歩くと、いつでもどこでもたいがいの仕事や手続き、行動ができます。
仕事の行き帰り、時間があいたとき、待ち時間などにさまざまなことができるようになり、結果的に自分時間を格段に増やすことができます。
ブレザーを着る
ブレザーはフォーマルにもカジュアルにも着用でき、ドレスコードの幅が広いのでとても便利です。
組み合わせ自由なので、一年中着ることもできます。
ちょっとおしゃれでかっこいいブレザーを愛用することによって、自分時間が増えていきます。
マルチペンとポストイットを家中に置く
外出のときに持ち歩くだけでなく、家の中でもアイディア、タスクなどを思いついたときにすぐメモできるように、家のあらゆる所にマルチペンとポストイットを置いておきましょう。
とくに、トイレ、ベッドルーム、脱衣所、キッチンなどでは、アイディアを思いついたり、ふと用事を思い出したりすることがあります。
でもまたすぐに蒸発して消えてしまうので、その場でメモすることが大切です。
ぜひ試してみてください。自分時間を有効に使えるようになります。
満員電車を避け、座れる電車に乗る
同じ時間を過ごすのであれば、「何もできずただ苦痛なだけの満員電車」よりも、「座れる電車」の方が快適に決まってますよね。
考え事をするにも、雑音や刺激が少なくて集中できます。
トラブルや不意の時間泥棒を遠ざけることもできますので、「満員電車が好き」という人以外は一日二時間、年に約一ヶ月の時間をムダに過ごさないようにしましょう。
バッグインバッグで入れ替えをスムーズにする
ビジネスでもプライベートでも持ち歩くような基本的な共通アイテムは、小さなポーチやバッグに入れて、カバンを変えるときはそれごと入れ替えをすると、時間もかからず忘れ物もなくなります。
昼休みや旅行などもそれを持ち歩けばいつもアクティブに活動することができます。
メンテナンスフリーの道具を使う
メンテナンスに時間や手間のかかる道具はなるべく使わないようにしましょう。
道具はそれを使って何かを成し遂げるために使うものです。
「それを使うこと」自体が目的ではありません。
道具を使うこと自体が趣味につながるのでなければ、なるべくメンテナンスフリーの道具を使い、自分時間を有効に活用しましょう。
一週間分の着る服を決めておく
週末の金曜日(木曜日)に、翌週着る服をあらかじめ決めておきます。
朝の時間に迷わなくて済みますし、準備する時間も一度で済みます。
出がけに「あれがないこれがない」というさがしものもなくなり、動線もスッキリします。
また、日曜日の夜に準備をすると、ブルーマンデーの引き金にもなりますので、週末にやっておきましょう。
「時間浪費デバイス」は時間を決めて使う
私たちの生活の中にはすでに「時間浪費デバイス」がたくさんあります。
たとえば、テレビ、DVD、パソコン、スマホ、携帯電話、ゲーム機などは便利なものですが、時間を決めて使うようにしましょう。
テレビ、ビデオ、インターネット、メール、ゲーム、SNS、ネットショッピングなどは時間があればあるだけ使ってしまいます。
「気づかないうちに時間が経ってしまった」「一度始めるとなかなかやめられない」「ついついクセになってしまう」ということがありますよね。
結局、建設的でない時間を費やしてしまい、後悔したり、自己嫌悪に陥るといった負のスパイラルにはまってしまいます。
時間を決めてから始めましょう。
道具は定位置、使う場所の近くに置いておく
何かをしようと思ったとき、道具を探すことは時間の浪費です。
道具を探すことに時間を費やし、本来やりたいことができないのは、本末転倒です。
道具は定位置を決め、使かい終わったら元の位置に必ず戻す習慣をつけましょう。
また、使う場所の近くに収納し、使うこと、取り出すことにテマヒマかけないようにしましょう。
予約をして行列に並ばない
食事、乗り物、手続きなど、あらかじめ予約のできるものは事前に予約をしておきましょう。
予約をする一手間をかけることで、行列に並ぶことがなくなるといった時間的なメリットがあります。
また、売り切れ、お休み、トラブルといったこともなくなるので、大きな時間の損失というリスクも避けることができます。
そして、優先的にサービスを受けられるという精神的なゆとり、優越感、安心というおまけまでついてくるのです。
ぜひ予約の習慣をつけましょう。
専門のサービスを使う
多少お金がかかっても、専門のサービスを使うことをお勧めします。
専門サービスを受けると、そのことにかかる自分のテマヒマだけでなく、そのことを自分が上手にできるようになるためのスキル獲得・時間、道具の準備や片づけのテマヒマ・コストなどをする必要がなくなり、格段に自分時間が増えます。
たとえば、洗車、エアコン掃除、庭木の手入れ、日曜大工、料理、家事など身近なことでもいろいろあります。
専門のサービスを使い、自分時間が増えた分家族のため、自分のための時間を有意義に使いましょう。
時間活用ツールを使って頭の中をスッキリ空っぽにする
手帳やタスクリスト、時計、タイマー、アラーム、リマインダーなどの時間活用ツールを使って頭の中をスッキリさせ、今のタスクに集中できる環境をつくりましょう。
そして、気になること、不安なことを頭の外に出し、心の安定をはかりましょう。
「今」に集中することでタスクのスピード、クオリティが上がり、結果的に自分時間が増えることになります。
関連情報を一カ所にまとめておく
日常的なことで言うと、食事のデリバリーサービス・てんやもんのメニューをクリアファイルに入れてひとまとめにしておくといったことです。
何か注文したいときに、探したり、集めたりするテマヒマがなくなり、スムーズに頼むことができます。
仕事でも同じことが言えますよね。一事が万事です。