身近な「時間と心のゆとり」アドバイザーのあつやです。自分自身が時間をうまく活用できなくて困ったり、あがり症・人見知り・引っ込み思案で悩んだりゆとりがなかった経験から、専門の心理学や時間学の知識を活かして、ブログやHP・SNSなどで解決策を共有したり、本や小冊子で伝えています。
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2.「ライフ」(家族)
「ライフ」つまり「家族との時間」についてについて「大まじめ」に考えたことはありますか。なにも「肩ひじ張って」考えなくてもよいのです。
一番大切なことは「一緒にいること」「楽しむこと」「お互いを大切にすること」です。
何かの縁で家族になったのですから大切にしましょう。
きっかけやイベントは何でもよいのです。あれこれ考えすぎず楽しみましょう。でもじつはそこにもいくつかのコツがあって、今までの経験から、というより子どもの頃から身についている楽しみ方があるのでご紹介します。
1.時間の主(あるじ)となる
「ワーク」も「ライフ」も「パーソナル」もすべて自分の時間ですので、自分自身が時間の主(あるじ)となって、積極的にバランスをとっていきましょう。
今までいかに家族との時間や自分自身の時間が少なかったかが実感できると思います。
今からでも十分間に合いますで、豊かで幸せな人生にしていきましょう。
さて、ここだけの話ですが、これから私自身が心がけていることを内緒で少しだけお教えします。この本の読者であるあなただけの「特別サービス」です。
実際私はこれで幸せになっています。よろしければためしてみてください。とても単純なことなので今日からすぐ始められます。
まずその前段階として「プライベートの時間を楽しむための5つのコツ」をお教えします。
①「週末」は木曜日の夕方からすでに始まっていると考える
週末は土曜、日曜だけではありません。
金曜日の夕方からの時間を楽しむことができます。
その金曜日の夕方からの時間を楽しむためには、その日の仕事のダンドリが大切で、さらに言うと、木曜日のダンドリがとても大切になります。
金曜日1日の仕事をスムーズに進めるために、木曜日にうまくダンドリをする必要が出てくるのです。
そういう意味で、週末を楽しむためには木曜日がポイントになります。
つまり、週末は1週間の半分、木曜日の夕方から始まっているのです。
②休日の前の日は夜ふかしをしない
休みの前の日はうれしくなってしまってつい夜ふかしをしてしまいがちです。
夜ふかしをすると、朝寝坊になるだけではなく、生活のリズムをくずしてしまうことになるので、ブルーマンデーを引き起こしやすくなります。
休日の朝、ゆっくり寝てしまうと、せっかく予定していた楽しいことができなくなり、後悔し、自己嫌悪におちいる「負のスパイラル」を起こしてしまいます。
夜やりたいことは、逆にその分早起きしてやればよいのです。時間は一緒ですから・・・。
それほどまでしてやる必要のないことは、夜やる必要もないのです。
③早起きは「自分のため」にする
早起きしても結局仕事をしたり、生活時間に使ってしまったりすると、「何のためにがんばって早起きしたのか」と疑問を持ってしまい、モティベーションが下がり、続かなくなります。
早起きは「自分時間」をつくるため、そしてその自分時間で「パーソナル」のことをするために使いましょう。そうすると、だんだん人生が充実してくるようになります。
ですから、早起きは「自分のため」にすると決めましょう。
④「早起きはつらい」は単なるイメージである
「早起き」はつらい、きつい、苦しい、しんどいというイメージを持っていませんか。
たしかに早起きを始めたときはそうかも知れません。冬の暗くて寒い時期などは、ふとんから出るのがおっくうになります。
でも、いずれにしても1日に一回は必ず起きなければならないのです。早くても遅くても起きることは一緒なのです。そうなのであれば、早起きして、充実した1日を過ごしませんか。
⑤休日の朝もいつもと同じ時刻に起きる
休日の朝はつい朝寝坊してしまいがちです。そんな経験ありませんか。
でも遅く起きてしまった日はスロースタートで何となくダラダラ過ごしてしまって、結局「今日1日何をしていたのだろう」という後悔と自己嫌悪におちいり、夕方からは「ブルーマンデー」になります。
逆に早く起きると、平日のいつもの身支度の時間、通勤の時間、仕事の時間、帰宅の時間すべてが「自分時間」となるのです。こんな素晴らしいことはありません。
六章 特別公開 「ライフ」と「パーソナル」を豊かにするための秘密の仕組み
ここまでお話ししてきたように、「ワーク」(タスクとアポイント)の部分が上手にさばけるようになると、自然と「ライフ」と「パーソナル」に気持ちが向くようになり、充実してくるはずです。
⑫アポイントをコントロールし、なるべく減らす仕組み
まったく会わなくて済ませられればそれでよいのですが、そうでない場合にはアポイントをコントロールしてなるべく時間を短くします。
たとえば、「今から45分間」という形で時間を決めたり、区切ったりします。あるいは、「15時20分まで」という形でエンドラインを決めるなどとし、時間が伸びても大丈夫なように、次の予定との間にゆとりの時間(バッファー)を持たせるようにします。
また、自分の都合で待ち合わせ場所と時間を決めるようにします。たとえば本屋、いきつけのお店、駅の近く、次の仕事の近くなど時間のムダがないようにしたり、なるべく昼前に設定し、後の時間のプレッシャーを使ったり、後の予定をつくっておいてあらかじめ相手に「後に予定がある」旨を伝えておくなどしてデッドラインを決めてしまいます。
そして、「打ち合わせ内容を少なくしてから会う」「あらかじめ整理して話すことをしぼる」などの前段階の準備もしっかりとしましょう。
とにかくアポイントは自分の都合中心でとります。アポイントをとる時に自分の都合を最優先せず、相手の都合で決めてしまうと、結局タスクが減らず、時間に追われることになります。
以上「ワーク」を減らすコツや仕組みをお話ししてきましたが、いかがでしょうか。何か実践できそうなものはありましたか。
まずはどれからでもよいのでためしてみてください。もうあなたは時間の性質や使い方などを理解しているのですから「三日坊主」になることはありません。迷わず第一歩を踏み出し、行動してみましょう。
⑪アポイントを断り、会わないで済ませる仕組み
そもそもアポイントとは何でしょうか。それは「人との約束」です。あるいは「人と会って何かを成し遂げる」ための約束とも言えます。
では、会って何を成し遂げるのでしょうか。何のために会うのでしょうか。
それは、「お互いのゴールに向けた前進」のためです。
基本的には「ゴールの共有、すり合わせ」「ゴールへの道すじ、諸条件の確認」「利害関係や課題・問題の解決」「おわび、お願い」がおもなアポイントの中身だと思います。時には「単なる顔合わせ」といったものもありますが、この先円滑にいくように前進するのであれば、それも1つの目的となります。
それでは「お互いのゴールに向けた前進」は直接会わなければできないのでしょうか。よく考えてみると必ずしもそうではありません。実際に会うにしても、その他の手段、方法で前進させることは可能なのではないでしょうか。
たとえば、「話の内容をあらかじめメモや書面ですり合わせておく」「話の流れや概要、ポイントをメールやファックスで伝えておく」「課題や問題点などを電話で相談しておく」など実際に会った時は「笑顔で握手」となるようにダンドリをすることもできます。
さらに進めて、会わないで済んでしまうような案件もあるのかもしれません。
会議、ミーティング、打ち合わせの中には、こういった形でさばけるものが多いのではないでしょうか。
実際に会うときにはもっと有意義に楽しく、ハッピーになるように会いましょう。