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岩下敦哉の時間考

身近な「時間と心のゆとり」アドバイザーのあつやです。自分自身が時間をうまく活用できなくて困ったり、あがり症・人見知り・引っ込み思案で悩んだりゆとりがなかった経験から、専門の心理学や時間学の知識を活かして、ブログやHP・SNSなどで解決策を共有したり、本や小冊子で伝えています。

時間を増やす(2倍、3倍にして使う)(投資・貯金)

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時間を増やす(2倍、3倍にして使う)(投資・貯金)

時間を増やす(2倍、3倍にして使う)(投資・貯金)


時間を増やすとはどういうことでしょうか。これには3つの術があります。


 


一つ目は「分身の術」です。わかりやすく言えば、時間を二重に使う、1つのものごとを動かしつつ別のことをする、ということです。


決して「時短」ではありません。どうせかかる時間を同時に何かに使うというやり方です。「○○している間に」「○○しながら」という形で、「普通なら2回かかってしまう時間を1回にまとめる」「どうしてもかかってしまう時間を動かしながら別の作業を進める」訳です。利益の二重取り、人生を2倍生きるともいえるでしょう。たとえば、「お湯をわかしながら、身支度をする」などがこれにあたります。「コピーしながら」「歩きながら」「電車に乗りながら」「誰かを待ちながら」「並びながら」「乾かしながら」などもあります。


 さらに上級技として、「ブーメラン、お手玉、ジャグリング、キャッチボールの術」という技があります。相手にタスクを投げておいて受け取るまで別のことをするということです。自分はひとり、手は2本と決まっていますが、うまく空中に投げておいてキャッチする腕前が上がれば、いくらでも相手(タスク)を増やすことができます。


 


 二つ目は、「一筆書きの術」です。「ついでの力」を使って1回でものごとを済ます方法です。これは、動線を考えてダンドリをするという単純なことなのですが、出張や外出など出かけた時に一度拠点や職場に戻らず、帰るまでにいくつかのタスクを済ませてくるワザで、家の中の動線や買い物などにも有効なワザです。2回出かける分を節約し、1回分の労力・時間で成果を出します。上級ワザで、「最初に勉強する時間で実際のテスト対策まで一度にしてしまう」などというものもあります。


 


 三つ目は、「夜討ち朝駆け」です。夜と朝の時間を有効に使うことによって、人の2倍、3倍の効果をあげることができます。自分自身がその時間に何かをするというのではなく、「投げられるボールはあらかじめ前の日に投げておく」「受け取り・確認作業は朝一番でやってしまう」ようにすると、自分の手からはなれていても自分が動いたのと同じ効果があり、結果的に相手より2日分有利にものごとが展開できます。「夜のうちに何かを依頼しておいて、朝までに結果を受け取る」「朝一番に連絡が取れるように夜のうちにメールをしておく」など簡単なことなのですが、自分時間が格段に増えます。先にひとテマかけておいて後の時間を増やすというわけです。


 こうして時間を増やすことができるのです。


 


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