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岩下敦哉の時間考

身近な「時間と心のゆとり」アドバイザーのあつやです。自分自身が時間をうまく活用できなくて困ったり、あがり症・人見知り・引っ込み思案で悩んだりゆとりがなかった経験から、専門の心理学や時間学の知識を活かして、ブログやHP・SNSなどで解決策を共有したり、本や小冊子で伝えています。

本はインプット、再構築、そしてアウトプット

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本はインプット、再構築、そしてアウトプット

本はインプット、再構築、そしてアウトプット


次は、読書をするときの3つのフェーズ(段階)について考えます。


第一段階は「インプット」。 


まず、本を読んで自分の中にその内容を取り込んでいく段階です。


大切なことは、本を読む目的や目指すゴールを意識し、それに合った読み方をすることです。「考える読書」なのに斜め読みしたり、「答えを出す読書」なのに余計なところをじっくり読んだりするのは適切な読み方ではありません。


必要十分なエッセンスをきっちりと自分の中に取り込みましょう。


第二段階は「再構築」。


読んだ内容、取り込んだエッセンスを自分の中で熟成させ、再構築する段階です。


大切なことは、すべてのことを100%そのまま忠実に複写するのではなく、必要なことを厳選し、使いやすいように再構築することです。自分の中できっちりと咀嚼して自分の棚に格納し、「来たるべき時」に備えて、いつでも取り出しやすいように準備しておきます。


最後の段階は「アウトプット」。


読んだ内容は、何かに活かすことが重要で、「自分のため(未来を拓く)」、「人のため(貢献)」など、外に向けて何らかの形で発信するフェーズが最も大切です。


本を読んだら、最終的には何らかの形でアウトプットし、形に残しましょう。


 

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