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岩下敦哉の時間考

身近な「時間と心のゆとり」アドバイザーのあつやです。自分自身が時間をうまく活用できなくて困ったり、あがり症・人見知り・引っ込み思案で悩んだりゆとりがなかった経験から、専門の心理学や時間学の知識を活かして、ブログやHP・SNSなどで解決策を共有したり、本や小冊子で伝えています。

「アポイント」と「タスク」(「人との約束」「自分との約束」)

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「アポイント」と「タスク」(「人との約束」「自分との約束」)

「アポイント」と「タスク」(「人との約束」「自分との約束」)


まず「ワーク」の部分でコントロールすべき相手は「アポイント」と「タスク」の2つです。


「アポイント」は「人との約束」の時間です。人と会ったり、相談したり、交渉したり、会議や打ち合わせ、ミーティングなども含まれます。基本的に始まりの時刻と終わりの時刻があり、スケジュール表に予定として書かれます。「いつ、どこで、誰と何のために会う」という性質のものです。


 


これに対して「タスク」は「自分との約束」です。


どういうことかというと、「夏休みの宿題」を思い浮かべてみてください。お天気表、漢字練習帳、計算ドリル、絵日記、朝顔の観察、読書感想文、「夏休みの想い出」作文、自由研究など多くの宿題・課題があり、自分でいつ、何を、どのくらいやるのかを決めて取り掛かるものです。(親が決めてしまう場合もあるかもしれません)


夏休み中であればいつやってもいいのですが、91日という提出日が決まっていて、831日にあわてて間に合わせる人もいます。


 


このようにある程度自分の裁量で動かすことはできますが、いくつかの種類やある程度の量があり、納期が決まっているので、いつ、何を、どれだけやるかを自分で決め、「自分との約束」として夏休みの予定表などでコントロールするのが「タスク」です。


いつも時間に追われている人は、このタスクのさばき方が苦手なタイプでしょう。


 


じつはこの「自分で決める」というのがとてもやっかいなのです。


 


「アポイント」も「タスク」も自分の時間から使われていく時間なので、上手にコントロールすれば、相対的に「ライフ」や「パーソナル」の時間を増やすことができます。


ではこのあと、この「タスク」のさばき方を様々な角度から考えていきます。


 


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