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岩下敦哉の時間考

身近な「時間と心のゆとり」アドバイザーのあつやです。自分自身が時間をうまく活用できなくて困ったり、あがり症・人見知り・引っ込み思案で悩んだりゆとりがなかった経験から、専門の心理学や時間学の知識を活かして、ブログやHP・SNSなどで解決策を共有したり、本や小冊子で伝えています。

入門書は薄ければ薄いほうがよい。

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入門書は薄ければ薄いほうがよい。

入門書は薄ければ薄いほうがよい。入門書は「全体の構造を理解するために読む」ので、薄い方が良い。時間をかけずにまず全体を俯瞰する。

 

夜討ち朝駆け。「投げられるボールはあらかじめ前の日に投げておく」「受け取り・確認作業は朝一でやってしまう」ようにすると相手より2日分有利に物事が展開できる。

 

物事を動かすには時間がかかる。まず動かしてからじっくり待つ。物事を動かすには時間がかかるので、まず少し動かしてからじっくり待ち、その間にいろいろと進めていくとうまくいく。

 

本の目次は必ずチェックする。まず目次を俯瞰して、どのようなことが書いてあるか、どのような構造になっているかを確認してから読み始める。

 

朝起きたら、まずお湯をわかす。お湯が沸くのにはどうしても時間がかかる。短くすることはできない。ならば、先に沸かしてその間に別のことをすれば、終わるころにはおいしいコーヒーが飲める。

 

分身の術 

朝の時間は限られています。忍者のように分身の術が使えて、自分が何人もいたら良いと思いませんか。

たとえば、朝起きた後の15分間をイメージしてみてください。

まず、最初にお湯をわかし、スープを温め、トーストを焼き、レンジでおかずを温め、テレビやラジオのニュースをつける、携帯電話を充電し、エアコンのスイッチを入れ、洗顔する。

すると自分の15分が8倍の120分、つまり2時間分使ったことになります。「ついでに」「同時に」のダンドリで時間を増やすことができる例です。

これを分身の術といいます。

 

本は「折りながら」読む。本は後から検索しやすいように、関心のあるところ、役に立ちそうなところを「折りながら」読む。

 

コミュニケーションミスは時間と労力のロスである。コミュニケーションミスは自分だけでなく、相手の時間や労力も一緒にロスすることとなる。なるべく一発で伝わるようにあらかじめ段どる。

 

とにかくお手本を真似ること。最初はお手本を真似て、「型」を覚えよう。それから自分の世界を広げていこう。それが近道である。

 

一筆書きの術

朝に限りませんが、家の中や買い物などに有効なワザとして、一筆書きの術があります。

これは、動線を考えてダンドリをするという単純なことなのですが、朝のことを考えてみると、洗面所、トイレ、キッチン、リビング、玄関、クローゼットなど、モノを取りに行ったり準備したりするのに同じところを何度も行ったり来たりしていませんか?

なるべく一度で済むように作業をまとめる、順番を変える、モノの置き場所を変えるなどして、動線をスッキリ一筆書きにすると、時間の浪費がなくなり、格段に自分時間が増えます。

 

郵便物は一度で処理する

郵便物を受け取ると、一度中身を確かめるために開封し、すぐにまた封筒に戻したりしていませんか?

これはけっこう時間をムダにしていることになります。

最初に開けたときに一度で処理してしまいましょう。

「通知」は手帳やメモ、タスクリストに書き込み、「書類」はその場でファイルし、「返事」はその場で書いてカバンに入れておきます。「振り込み」はネットや携帯電話で済ませ、「連絡」はその場でしてしまいます。

すると、二度とそのことに関わらなくて良くなり、忘れることもありません。

そしてその後は永久に頭から離しても良くなります。

思ったより時間がかからないものです。

ぜひ試してみてください。

 

専門家に任せる・頼む・知恵をかりる。時間を節約するためには、人の時間を使った方がいい。特に専門家に任せると自分が多く時間をかけてしまうことがあっという間に、しかもうまく実現できる。迷わず専門家の力を借りよう。

 

予約をしておいて行列には並ばないようにする

食事、乗り物、手続きなど、あらかじめ予約のできるものは事前に予約をしておきましょう。

予約をするひとテマをかけることで、行列に並ぶことがなくなるといった時間的なメリットがあります。

また、売り切れ、お休み、トラブルといったこともなくなるので、大きな時間の損失というリスクも避けることができます。

そして、優先的にサービスを受けられるという精神的なゆとり、優越感、安心というおまけまでついてくるのです。

ぜひ予約の習慣をつけましょう。

 

 

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