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岩下敦哉の時間考

身近な「時間と心のゆとり」アドバイザーのあつやです。自分自身が時間をうまく活用できなくて困ったり、あがり症・人見知り・引っ込み思案で悩んだりゆとりがなかった経験から、専門の心理学や時間学の知識を活かして、ブログやHP・SNSなどで解決策を共有したり、本や小冊子で伝えています。

心を亡くすと書いて「忙しい」、亡くした心と書いて「忘れもの」

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心を亡くすと書いて「忙しい」、亡くした心と書いて「忘れもの」

心を亡くすと書いて「忙しい」、亡くした心と書いて「忘れもの」


実は、私は子どもの頃から心があまり強くなく、それを克服しようと思って学生時代に心理学を専攻したこともあり、「心」のことについていつも悩み、苦しみ、考え続けてきました。


ですから、自分自身も周りの親しい人たちにも「心が疲れる」ことがないように、一生懸命考えたこと、がんばって経験したことなどをお話しています。


その中でも、「心を亡くすと書いて『忙しい』、亡くした心と書いて『忘れもの』」の話をお伝えしています。


 まわりの環境、つまりヒト、モノ、コトなどにより振りまわされると「忙しい」と感じます。そしてそれがひどくなると「忙殺」される、つまり「忙しさに心が殺される」ことになります。


 人はそんなに強くないので、すぐ「忙しい」と感じ、「嫌だな」「面倒くさいな」「やりたくないな」などと思ってしまいます。


 それはそれでいいのです。そう思った自分を責めないでください。だってそれが「あたりまえ」なのですから。


 ただ、そのことによって、人にあたったり、意地悪したり、言葉遣いが乱暴になったり、やることが雑になるのはよくありません。


 また、自分の心を病んでしまうようなダメージを受けるのもよくありません。


 では、どうすればよいのでしょうか。


 私は、「ヒト」、「モノ」、「コト」とうまくつき合うこと、「学び」と「時間」を味方につけること、「自分の心」を守ることを考えて対処してきました。結局それが自分の人生を創っていくことになり、今この本を書くことにつながったのだと思います。


 やはり、「心」が「亡くなって」はいけません。「心」を大切にしましょう。


 

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