身近な「時間と心のゆとり」アドバイザーのあつやです。自分自身が時間をうまく活用できなくて困ったり、あがり症・人見知り・引っ込み思案で悩んだりゆとりがなかった経験から、専門の心理学や時間学の知識を活かして、ブログやHP・SNSなどで解決策を共有したり、本や小冊子で伝えています。
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時間の不思議
「時間」って不思議ですよね。あなたは「時間」についてじっくり考えたことはありますか?
私はいつも「時間」について不思議に思っていることがあります。それはつぎの三つのことです。
一、時間はみんなに1日につき24時間、1440分間平等にあたえられるのに、その「使いかた」や「感じかた」によって、長くなったり、短くなったり、伸び縮みすること。
味方につけてうまく使う人もいれば、なかなか使いこなせない人もいます。
二、時間の流れは一方通行で、タイムマシンでもない限りは決して戻らないこと。そして、関わることができるのは「今」だけであり、「過去」は変えられないし、「未来」も自由にコントロールできないこと。
まるで「砂時計の砂」のように、止まることなくどんどん流れていきます。「今」しかないのです。「今」どうするか、「今」どう関わるかによって未来が変わっていきます。
三、自分の自由な時間はいつ終わるか決してわからないこと。
健康を損ねたり、自由を失ったり、寿命が尽きたり、あらかじめ自分の人生の「持ち時間」「残り時間」についてわからないのです。
「だから大切」、「だからおもしろい」、「だからがんばれる」のかもしれません。
どれも「あたりまえ」のことと思うかもしれませんが、あらためて考えてみると、とても不思議でとらえどころがない感じがしませんか?
そんな「時間」のことについて、「すこしの時間」だけ、私と一緒に考えてみませんか?