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岩下敦哉の時間考

身近な「時間と心のゆとり」アドバイザーのあつやです。自分自身が時間をうまく活用できなくて困ったり、あがり症・人見知り・引っ込み思案で悩んだりゆとりがなかった経験から、専門の心理学や時間学の知識を活かして、ブログやHP・SNSなどで解決策を共有したり、本や小冊子で伝えています。

朝早起きするメリットはたくさんある

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朝早起きするメリットはたくさんある

 

朝早起きするメリットはたくさんある

朝早起きするメリットはたくさんあります。

単に準備や行動が早くできるということだけではなく、何かトラブルが起こったときにリカバリー対応することができます。

早起きした分、自分時間が増え、アクティブな人生をおくることができます。

朝は気持ちが良い、いやな思いをしなくて済む、ゆとりができるといったメンタルな面でのメリットもあります。

良いサイクルが自分の中に生まれてきます。

 

思い切って2時間早起きをする

たとえ早起きをがんばってみたとしても、それが15分、30分、45分、60分ぐらいだと、それぞれ「朝やることの予備時間」としてほとんど消えてしまいます。

せっかくのがんばりが吸収されてしまい、報われない結果となります。

ではどうすれば良いのでしょうか。

それは、2時間早起きすることで解決します。

「えー、2時間も」と思うかも知れませんが、いつも7時起きなら5時、7時半起きなら5時半という具合に起きる時刻を設定してみてください。

そうすれば、「きっちり2時間の自分時間」を確保することができます。

その2時間で自分みがきをしましょう。

 

アナログ時計を使う

「正確な時刻を知る」という意味ではアナログもデジタルも同じ機能です。

時間活用という点から考えると、時計は「時刻を正確に知る」という「点」の機能だけではなく、「持ち時間」や「残り時間」、「経過時間」「バランス」などといった「線」や「面」の性質を使ったとらえ方に使いたいものです。

そういうツールとして時計をとらえた場合、アナログ時計は実に大きな役割を果たします。

アナログ時計は文字盤、針によって、経過時間や残り時間を視覚的にとらえることができます。同時に、時間を「面」や「面積」としてとらえることも可能なので、1時間、つまり60分を1/21/31/41/6などと直感的に認識することができます。

また、151ユニットで作業するときも、「あと何ユニット」と簡単にとらえることができ、効率よく作業が進められます。

 

「スーパー定期入れ」を使う

これは私の勝手なネーミングですが、ライフツールをひとまとめにして「スーパー定期入れ」にしてしまうと時間が格段に増えます。

簡単に説明しますと、まず名刺入れを定期入れとして使います。今の定期はタッチ式なので、名刺入れのフタの部分に入れて指定席とします。名詞を入れる部分に免許証、保険証、診察券、身分証、名刺(2枚)、ポストイット(3枚)、クレジットカード、キャッシュカード、緊急用現金(五万円)を入れ、手帳用ミニペン、家の鍵をつけてベルトワイヤーで落ちないように携帯します。

これだけでいつでもたいがいのことはできます。仕事、出張、プライベート、旅行、手続き、通院など生活の多くの場面で「これだけ」というツールとなります。

すぐに動けるようになり、行動もアクティブになります。

 

ポイントカードや会員証にしばられないこと

ポイントカードや会員証は、店があなたに少しだけメリットをあたえることによって、「その店まで足を運ばせること」「その店でモノを買わせること」を目的・ゴールとしています。

近くの店で買えば済むものも、ポイントカードや会員証の魔力によって遠くまで引き寄せられ、時間の浪費をさせられることになります。ついでに余計な買い物までさせられることもあります。

そこから解放されて自由になれば、自分時間も格段に増え、精神的にも自由になり、持ち物も減ります。

 

一円高くても近くの店で買う

どうせ同じモノを買うなら、一円でも安く買う方が良いと思います。私もそう思います。

でも時間術の観点からは必ずしもそういうことにはなりません。

「一円安く買う」ためには、「一円安い」かどうかの判断をするためにチラシを比較したり、店まで足を運んで比較したりする時間とテマが必要となります。

また、複数のアイテムを買いに行くのであれば、それが倍増します。

それであれば、そのモノが手に入る一番近くの店で買いましょう。

お金はまた稼ぐことができますが、失った時間は二度と取り戻すことができません。一円のために命の時間を使いますか?

 

「なるほど」と思ったことは24時間以内にやる

「なるほど」と思った良いことは迷わずすぐに実行してみましょう。

それで時間の節約になったり、効率が良くなるのであれば、結果的に自分時間が増えることになります。

習慣化してしまえば、さらに多くの自分時間を手に入れることができます。

 

時間を大切にする人とパートナーを組む

仕事でもプライベートでも、時間を大切にする人とパートナーを組みましょう。

結果的にあなたの時間が増えることになります。

自分の時間も相手の時間も大切にするようにし、時間の使い方もお互い学び合うようにすると相乗効果があります。

 

スタートを切るまでの速さがポイント

何事にもトラブルはつきものです。

早くスタートを切っていれば、トラブルシューティングもしやすくなりますし、時間配分の選択肢も格段に増えます。

他に妨げる要因がないのであれば、迷わずできるだけ早くスタートを切りましょう。ダラダラと考えていても意味がありません。行動を起こすことがゴールへの第一歩です。

 

朝型はトラブルに強い

朝型の人は時間にゆとりがあるので、どの時点でトラブルが起こってもリカバリーする時間が十分にあります。

また、時間にゆとりがあることによって打つ手の選択肢や心の余裕ができるので、落ち着いて対処することができ、結果的にミスが少なく進行できるのです。

 

時間を追う、決して追われないこと

時間は積極的に追う形で流れに乗ってしまいましょう。

流れに乗っているときは流れのパワーを自分の力に利用することができます。

でも、ひとたび追われてしまうと、自分でコントロールできないばかりか流されてしまって、自分の力を奪われてしまうので、時間に追われないように気をつけましょう。

追われているときは、精神的にも追いつめられて「負のスパイラル」におちいりやすくなります。

 

心を亡くすと書いて「忙しい」、亡くした心と書いて「忘れもの」

忙しい時って人になかなかやさしくできません。殺気だっていませんか?

言葉遣いや態度が雑になっていませんか?

心を亡くすと書いて「忙しい」。

また亡くした心、どこかに忘れてきたのでしょうか?

モノやコト、心を亡くさないように気をつけましょう。

 

病気は時間をムダにする

病気になると、病院に行ったり、検査したり、薬局に行ったり、保険の手続きをしたり、医療控除の手続きをしたり、入院してしまえば自由な時間はなくなります。

最悪命がなくなれば、自分の時間は消滅します。

病気にならないようにしましょう。それが時間を大切にすることにつながります。

 

時間をつくることに時間を使おう

いろいろ考えたり、工夫したりすると、時間を節約したり、増やしたりすることができます。

何も工夫をしないでやみくもに時間を使うよりも、「遠回り」だと思っても一旦立ち止まって「時間をつくる」ことを考えたり「仕組み」をつくったりすることにじっくり時間をかけてみましょう。

 

「時間不足」は「時間不足感」である

「時間が足りない」という状況は、実は「時間が不足している」と感じるところから生じています。

同じ時間でも自分でコントロールし、タスクを要領よくさばき、全体が見えていると、「不安」や「あせり」を感じることがないので「時間不足感」は生じません。

タスク量が多くて、本当に時間が足りないのであれば、「できることだけ」にしぼってやるようにしましょう。

 

待ち時間は「神さまがくれたブレイク」と考えよう

不意に待ち時間ができることがよくあります。

そんなときは「待たされた」「ムダな時間だ」と思わずに、「神さまがくれたブレイク」と思って積極的に休んでしまいましょう。

無理に予定を入れても中途半端ですし、後のスケジュールを圧迫するリスクもあります。

 

「時間を売る生き方」はしない

ビジネスマン、サラリーマンは月給、パートタイマー、アルバイトは日給、時給という形で、私たちは「時間」と引き替えに給料を稼いでいます。もちろん「労働の対価」として・・・。

残業したところで「時間単位」です。時間を「切り売り」してお金をもらっているとも言えます。

さらに言い換えれば、自分の命、寿命を切り売りしてお金をもらっているということなのです。

自分の命一時間はいくらでしょうか。一分いくらでしょうか。

売った時間は二度と戻っては来ません。

それでもあなたは残業しますか?

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