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岩下敦哉の時間考

身近な「時間と心のゆとり」アドバイザーのあつやです。自分自身が時間をうまく活用できなくて困ったり、あがり症・人見知り・引っ込み思案で悩んだりゆとりがなかった経験から、専門の心理学や時間学の知識を活かして、ブログやHP・SNSなどで解決策を共有したり、本や小冊子で伝えています。

本はたった数時間で他人の人生を教えてもらえるツールである

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本はたった数時間で他人の人生を教えてもらえるツールである

本はたった数時間で他人の人生を教えてもらえるツールである


読書の素晴らしさは、その本を書いた人のノウハウや哲学、人生をたった数時間で追体験できるところにあります。


こんなに素晴らしいツールきはありません。


昔の人が書いた本も読むことができるのです。


まさに「タイムカプセル」です。


ものすごい圧縮率の時間貯金ではないでしょうか。


本を読まないという選択肢はありません。


 


専門のサービスを使う


多少お金がかかっても、専門のサービスを使うことをお勧めします。


専門サービスを受けると、そのことにかかる自分のテマヒマだけでなく、そのことを自分が上手にできるようになるためのスキル獲得・時間、道具の準備や片づけのテマヒマ・コストなどをする必要がなくなり、格段に自分時間が増えます。


たとえば、洗車、エアコン掃除、庭木の手入れ、日曜大工、料理、家事など身近なことでもいろいろあります。


専門のサービスを使い、自分時間が増えた分家族のため、自分のための時間を有意義に使いましょう。


 


朝は時間が限られていて、しかも意外にやることが多い


おそらくあなたも感じていると思いますが、朝の時間は限られています。しかも意外にやることが多いのです。


だから当然気持ちがあせってきます。


そこで、やること自体を限定し、そのあせりから解放されましょう。


時間が限られているのは仕方ありません。かといって、早起きして作り出した大切な時間を身支度に使いたくはありません。


ならば、「やること」の方を減らしてしまいましょう。相手をするタスクの数を減らしてシンプルにすれば、頭の中もスッキリしますし、心も落ち着いてきます。


また、朝の作業はタスクリストや持ち物リスト、時間割などでなるべくルーチン化し、いちいち考えなくてもよいような仕組みづくりをしましょう。


 


いらないダイレクトメールは断る


一事が万事です。


毎日帰宅すると、郵便受けに不要なダイレクトメールが届いていると思います。あなたはどうしていますか。


ひとつずつ手にとって、イヤイヤ開封し、不愉快な思いをしながらゴミ箱に捨てます。


相手が勝手に送りつけてくるのだから仕方がない、と思わず、相手に連絡して送付を止めてもらいましょう。


たった一度だけ、テマをかければ、もう二度と送られてきません。この「イヤイヤ作業」から一生解放されるのです。


精神的な苦痛もさることながら、いちいち開封して中身を確認し、捨てるという一連のムダな作業がなくなるだけでも自分時間が確実に増えていきます。


1分節約すれば、1分長生きしたのと同じです。


 


限られた時間の中では「できることだけ」をやる


限られた時間の中では、「できること」から手をつけ、「できることだけ」をやるようにしましょう。


時間が限られている状態で最大限のパフォーマンスを出していくには、「できないこと」に着目するのではなく、まず「できること」から手をつけ、1つでも多くの完成品をつくっていきます。


確実に成果が上がってくるので、精神的にも落ち着き、全体がよい方向に好転していきます。


そのうち、「できないこと」自体が不要となることもありますので、とにかく「結果」「実績」を残しましょう。


 


「ブルーマンデー」を退治する


毎週日曜日の夕方、必ずあなたを襲ってくる恐ろしい怪人「ブルーマンデー」。経験がありませんか。


よく考えてみると、月曜日の朝までまだ半日以上あるのにずっと頭にこびりつき、決して離れることがなく、そのまま職場まで引きずってしまう恐ろしい相手です。


何となく仕事のことが気になったり、ダンドリや予定のことを考えてしまい、せっかくの休日気分が台なしになってしまいます。


それを退治する方法があります。


それは、「休日にはいる前の日の午後、翌週月曜日の予定とダンドリを確定させてしまうこと」です。たったそれだけです。


週明け月曜日になってから、手元にある仕事、抱えている仕事などを確認し、ダンドリや準備をしている間に外部から新たなアポイントや仕事が舞い込んでくるのが月曜日です。


あらかじめ自分の動き、やること、手順、ダンドリを決めておいて、手帳に記入して、準備まで終えておき、朝職場に着いたら何も考えなくてもスタートできる状態にしておきます。


仮に外部からアポイントや仕事が入っても、「この時間は予定が埋まってます」「このぐらいの時間で終わります」などと冷静に対応できますので、時間と気持ちにゆとりができるのです。


これだけで「ブルーマンデー」を退治できます。


とても簡単な方法ですので、あなたもぜひ試してみてください。


 


「早寝早起き」ではなく、「早起き早寝」


早寝早起きはなかなかうまくいかないことは経験的にわかると思います。


いきなり早寝といっても、なかなか早く眠れないと思いますし、かりに早寝できたとしても、確実に早起きができるというものでもありません。


早起きを習慣にしたいのであれば、とにかくまず「早起き」をしてみることです。だまされたと思ってそこから始めましょう。


最初は多少つらさもありますが、まず起きる時刻を固定してしまいます。すると、起きていられる時間が経過すると、自然と眠気がさしてきます。


そうなったときにためらわず寝てしまうのです。これをくり返しているうちにだんだん寝る時刻が安定してきます。そうなったらしめたものです。あとは、そのまま起きる時刻を固定してしまいましょう。早起きするようになると、自然と早寝をすることになり、結果的に「早寝早起き」の習慣が身につきます。


 


一番の時間の浪費はさがし物である


あなたもいろいろな本やデータでその恐ろしさはよくご存知だと思いますが、「さがし物」は最大の時間の浪費です。でも、なかなかなくなりません。


さがし物は「モノが見つからない」という状況のことに着目してしまいがちですが、実は、あなたの行動を変えることによって格段に減らすことができます。


まず、「モノを減らすこと」です。持っているアイテム、相手をする数を減らすことにより、管理しやすくしましょう。同じ機能を持つモノ、不要なモノ、使っていないモノ、使う頻度の低いモノを減らしましょう。


次に、「使う場所の近くに使いやすいようにモノを配置する」ことです。使いたいときにすぐ使え、使いやすいように出すことができると時間もテマも少なくなります。


そして最後に、「使ったら元に戻す」ということです。おそらくこれが一番苦手ではないでしょうか。


元の場所に戻しておけば「定位置・指定席」が守られ、整理整頓完了です。


モノを減らしたり、探しやすい仕組みをつくることでずいぶんムダな時間やテマを減らすことができます。


 


マルチペンとポストイットを家中に置く


外出のときに持ち歩くだけでなく、家の中でもアイディア、タスクなどを思いついたときにすぐメモできるように、家のあらゆる所にマルチペンとポストイットを置いておきましょう。


とくに、トイレ、ベッドルーム、脱衣所、キッチンなどでは、アイディアを思いついたり、ふと用事を思い出したりすることがあります。


でもまたすぐに蒸発して消えてしまうので、その場でメモすることが大切です。


ぜひ試してみてください。自分時間を有効に使えるようになります。


 


紙の手帳を使う


「シンプル」「スマート」「スピーディ」に動くには、司令塔となる手帳へのアクセスタイムが重要です。


人とのスケジュール調整や不意に入った予定など、電源を立ち上げたり、データを読み込んだりするアクセスタイムがなく、いつでも持ち歩ける紙の手帳が便利です。


サブの手帳やデジタルデバイスのスケジューラーを併用するにしても、紙の手帳が優れている点が多いのでメインは紙の手帳がおススメです。


 


ポストイットを使う


ポストイットは時間を節約するのに大変便利なツールです。


単純なメモとして使うだけではありません。


手帳にそのまま貼れるので、タスクリスト、データ、地図、拡張メモ、連絡先リストなどに使えます。


また、机や壁にそのまま貼れるので、掲示、訪問メモ、メッセージ、マーキング、連絡票などにも使えます。


そして、そのまま人に渡せるので、メモや伝達事項もいちいち書き直す必要もなく、時間がムダになりませんし、貼ってはがして並べ換えが自由なので、ブレインストーミングや頭の整理、意見交換などにも最適です。


「書き直しのテマヒマがかからない」「多用途に使える」「貼れる」という時間活用においてはなくなはならないアイテム、ツールのひとつです。


 


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