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岩下敦哉の時間考

身近な「時間と心のゆとり」アドバイザーのあつやです。自分自身が時間をうまく活用できなくて困ったり、あがり症・人見知り・引っ込み思案で悩んだりゆとりがなかった経験から、専門の心理学や時間学の知識を活かして、ブログやHP・SNSなどで解決策を共有したり、本や小冊子で伝えています。

気遣いで疲れる(自分→他人 意識・言動) 

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気遣いで疲れる(自分→他人 意識・言動) 

気遣いで疲れる(自分→他人 意識・言動) 


- 自分はこんなに気を遣っているのに… -


 


人に気を遣いすぎないこと


 いつも相手のことを想い計って人に気を遣ってばかりいて疲れてしまいますが、その必要はありません。自分のあるがまま(我がまま)にふるまえばいいのです。


また、どんなにこちらが気遣っても9割の人は、相手の気持ち、状況、身体のことなどほとんどが気づきません。


そして、人に見返りを求めないことです。こちらがこんなに気を遣っているのに何で気づかないのかつい腹が立ってしまうことがあります。それは、自分の中で気づかないうちに「相手に気づいてほしい」「相手に感謝されたい」という気持ちがあるからです。こちらの勝手な思いを相手に押しつけないようにしましょう。


 いつも人に気を遣い疲れてしまう、こちらが気を遣っているのに相手は気づかない、なかなか伝わらないと感じている人は気をつけましょう。


 


人に気遣ってネガティブな発言をしない


会話の中で人に気遣ってついネガティブな発言をしてしまうことがあります。


心の中で「傷つきたくない」とか「嫌われたくない」と考えるあまり、「自分は〇〇できないので…」「私なんか〇〇なんで…」など自分の方から卑屈な、あるいは謙遜した発言が多くなってしまうのです。


逆に、相手のほめ言葉を素直に受け取ることができず「自分はダメダメだから…」とネガティブな返答をしてしまうこともあります。


そういう卑屈な発言をくり返すことにより、自分自身さらにネガティブ思考に陥ってしまうことになり、「また思っていることと違うことを言ってしまったな…」とか「ほんとはそんなこと思ってないのに…」などと思ってストレスが溜まっていくのです。


ですから、人に気遣ってのネガティブな発言はやめましょう。


 

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