身近な「時間と心のゆとり」アドバイザーのあつやです。自分自身が時間をうまく活用できなくて困ったり、あがり症・人見知り・引っ込み思案で悩んだりゆとりがなかった経験から、専門の心理学や時間学の知識を活かして、ブログやHP・SNSなどで解決策を共有したり、本や小冊子で伝えています。
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「戻す」(片づけ・整頓) あるべきところに戻す 次に使いやすいように戻す わかりやすいように戻す
「片づけ(整頓)」
次は、片づけ(整頓)です。
言葉で説明すると、「一度使ったモノを再び元の場所に戻し、次にいつでも使えるように整えておく。」ということですが、とても耳の痛い言葉です。
では、どうすればうまくいくのでしょうか。
①必ず定位置に戻す。(必ず戻す)
②居合い抜きの要領で使ったらすぐに戻す。(すぐ戻す)
③戻しやすいように場所や配置を工夫する。(戻しやすく)
私が実践しているのは、このようなことです。
先ほども述べたように、「モノは使うためにあり、使うことによって何かをなすためのものである。」つまり、使いたいときにそこになければ「ない」のと一緒であるので、いつもあるべきところ「定位置」に置いておくようにします。
モノの「最終定位置」を決めてしまえば、そのモノの整頓は二度としなくてよいのです。
次に、1つの作業が終わったら、居合い抜きのように元の場所にきれいに戻しておき、そのあとに新たな作業を始めれば、間違いが起こる余地がなくなります。
最後に、使ったモノを戻すとき、収納場所を「簡単に戻しやすい場所」「テマヒマがかからない収納方法」「一目で戻すところがわかるようにしておく」など工夫をすると、戻すこと自体を行いやすく、習慣になりやすくなります。
そして、モノ・道具はいつでも使えるように、「いつも同じところにある」ようにすることが大切です。
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