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岩下敦哉の時間考

身近な「時間と心のゆとり」アドバイザーのあつやです。自分自身が時間をうまく活用できなくて困ったり、あがり症・人見知り・引っ込み思案で悩んだりゆとりがなかった経験から、専門の心理学や時間学の知識を活かして、ブログやHP・SNSなどで解決策を共有したり、本や小冊子で伝えています。

ストレス(心⇔身体)

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ストレス(心⇔身体)

ストレス(心⇔身体)


 


心と身体の両方からのアプローチでバランスをとり心を安定させる


不安やストレスを感じたら、意識的に深呼吸やあくび、伸びをすると落ち着きます。


心と身体は双方向に影響し合っていて、つながっているからです。そして不安やストレスを感じると心臓がドキドキしたり呼吸が荒くなったりします。


そういう時は、ゆっくりと深呼吸したり、あくびや伸びをするなど、意識的に身体を動かすことにより、心を落ち着かせる事ができます。


 


つくり笑いでも、とにかく笑ってみる


非言語行動論、つまりノンバーバルコミュニケーションの世界では、人間は「悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しくなるのだ」と言われています。


実際には、もちろん「悲しいから泣いている」ことが先にあるのですが、「悲しことがあって、泣いている自分をもう一人の自分が認知して、泣いているという行動を自分が再認識し、そのことによってより悲しみが増して、より悲しさが喚起される」「泣くから悲しくなる」と言われています。


笑いも同じです。「笑うから楽しい」というふうにとらえて、悩みや不安で心が押しつぶされそうな時こそ、気持ちは楽しくなくても、笑っている時の顔をしてみましょう。表情だけでも笑ってみると、不思議と後から気持ちが落ち着いて、楽しくなってきます。


身体の方から心にアプローチをして、感情に影響を与える方法です。


 


気持ちが落ち着くトリガーグッズを用意しておく


人間の脳は、好きな音楽を聴く時、小説やエッセイなどを読む時、好きな映画を観る時、脳が落ち着いています。


不安になった時は、その曲を聴いたり、本を読んだり、映画を観たりする事で気持ちが落ち着き、前向きにものごとが進められるようになります。そのようにトリガー(きっかけ)となるものを用意して意識的に使ってみると、ストレスが減ってきます。


 

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